五月のできごと　vol.26

お子さん、帽子被るの嫌がらない？ってよく聞かれるのですが

帽子被った姿を大袈裟に褒め称えていたら

いつの間にか得意気に喜んで被ってくれるようになっていました。

ただ、

そんな息子でも毎回「カンカン帽」だけは嫌がって被ってくれません。

いつものように褒め称えようが、帽子を投げつけて嫌がります。

それでも被せようとすると泣きじゃくって全身で抵抗されます。。。

なんでそんなに嫌がるのか、わからないまま

この前、息子と2人で外にいくときに服装を見ると

バランス的にどうしてもカンカン帽を被ってほしいな思い、ダメ元で被せると

案の定「この帽子、嫌だ」と脱ぎ捨てた。

「何で？」と聞くと「痛いから」という。。。

たしかに、よく見ると頭のてっぺんのところに

ワラの繋ぎ目が剥き出しになっていて、触るとチクチクした。(そうか。ちゃんと理由があるんだな。。。)

早速、「ちょっと待っててな」と言って

急いで部屋に戻って、適当にガムテープをちぎってそこに貼りつけた。

するとチクチクしなくなり、被せてみると全然痛くないらしく

「テープしたから全然痛くないね」と言って喜んで被ってくれた。

豆田が帰ってきてからも、

「パパがテープしてくれたから痛くなかったよ」と報告していて

僕もちょっと満足気でした。

ところが

次の日の朝、仕事の準備を終えて着替える部屋を覗くと

豆田と息子がカンカン帽を持って何やらゴソゴソやっている。

息子の表情はなんだか気難しそうにこわばっている。。。

僕「どうしたん？」

息子「。。。。」

豆田「テープが痛いって相談受けてたのよ。（苦笑）」

(どうやら髪の毛がガムテープに絡まって、めっちゃ痛かったらしい)

僕「えーごめん！！」（こっそりチクる息子よ！！笑）

その後豆田が当て布を縫い付けてくれていい感じに

仕上げてくれました。

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毎日、家庭保育を夫婦で協力しながら励んでいます。

せっかくの機会ですので、

5月限定で（末日まで）福岡目線のプライベートブログをひっそり更新します。

良かったらお時間あるときにご覧ください。

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