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2021-09-01

写ルンですでエモく撮る7つの方法 2021年版

写ルンですを使って日常を撮りました

最近ではフィルムカメラで写真を撮るとエモいとか言われてて

一部の若者の間では流行ってたります。

エモい=エモーショナルの俗語

日常的で普通なんだけど、なんか心が動かされるな〜っていう情景?って感じですかね。

そこで福岡がおすすめする”写ルンです”でエモく撮る7つの方法をご紹介します。

①夕方(16時〜17時45分ぐらい推奨)に桜を撮る

これは息子と2人きりで王子動物園行った閉園間際、ぐったり寝たので片手で抱っこしてプルプルしながらもう片方の手で撮った1枚

②木漏れ日(10時〜14時推奨)でスナップ

木漏れ日が陰影をつけてくれるので雰囲気出ます。

カメラ目線はあえて求めないパターン。去年の夏に須磨で水遊びした帰り。

ファインダーを覗かずに撮ると自然な感じで撮れたりします。

③走ってる時を撮る。これも覗いて撮ってません(ノーファインダーって言います)

バルセロナ黄金期、全盛期のロナウジーニョがエトゥーをあえて見ずにスルーパスを出すイメージ。

“写ルンです”はシャータースピードが速いので意外とブレにくいです。(1枚目は暗かったのでブレてますが。。。)

スマホでは意外とこういうシーンって撮らないし、動画だったりするので面白い写真になったりします。

④雨の日(雪の日も)にフラッシュ使って撮る

フラッシュ使う事で雨が止まって見えたり、濡れてる感がでます。雨の日にフラッシュは鉄板です。

登園時って写真撮る人ってそういないと思うんですけど、だからこそ

普通なんだけど儚さとかエモさでるのかなぁと。

⑤電車の窓際で撮る

4年ぐらい前です。城之崎の帰りなんですど、なんで鮎がしを食べてたか不明。。。

城崎帰りなのに疲れてる風なのは何故だ。

これもノーファインダーです。電車内でファインダー覗いて撮ってたらヤバい奴ですからね。

構図が斜めにずれてる感じもこれはこれでアリかなーと。

⑥雨の日の17時ぐらいに水溜りの波紋を撮る(店の近くのどんがめの前)

ブレやすいのでがっちり構える。

雨の日はフラッシュがお勧めだけどこれはノーフラッシュで。

なんでも無い日常なのに水溜りに情緒を感じてる意識系高い系の雰囲気を

ぷんぷんさせながら撮る。しかもそれをSNSにはアップしないっていうスカした感じの自己満足感もありつつ、

3年後に結局UPしとるやないか!っていう矛盾も含めてエモい。←便利な言葉やなぁ。

⑦夜にフラッシュで人物。これは王道のやり方です

この時、人物との距離が近すぎても遠すぎてもダメです。色々試してみるに限ります。

顔の表面にあるナニかしら(シワとかそういうの)がフラッシュにより吹っ飛ぶでお勧めです(盛れます)

(ロゴTとかロックTとか金髪とか明るめカラー、ハードパーマとかとの相性もいいです)

以上「写ルンですでエモく撮る7つの方法」でした。

写ルンですのメリット

軽くて持ち運びやすい。

日の丸構図(スマホってほぼ日の丸構図ですもんね)になりにくいから構図が新鮮。

撮ったその時に結果が分からないのでその度に

一喜一憂しなくていいのでストレスフリー。

シャッターの感触が気持ちいい

現像が上がるまでドキドキする

デメリット

見た目はそんなに格好良くない。

僕ら世代以上の人が持つと昭和感を隠せない。

27枚撮りで1300円ぐらいする!!

しかも現像で1200円ぐらい(スマホ転送で)する!!

合計2500円(プリントは別料金)

まとめ

フィルムも現像も年々高くなってきてるので

いい感じに撮れるかどうかわからないのにこんな費用かけるのも

正直、どうかなと思うかもしれません。

でも出来上がった写真は何にも変えられない(かもしれない)

写真が手に入るかもしれない。って考えると

面白い遊びかもしれません。

かもしれないばっかりですね(無責任)

世の中こんな状況でなかなか大変ですが、

写ルンですで日常をほんの少しだけ

違った角度で見るのもアリだと思います。

というかめっちゃおすすめです。

ぜひ!

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